やあ、諸君!レオだ
今日は絵を載せてみた(未完成のため、暫定版だ)
少しずつできることが増えていく
そして新しい発見がある、変化が起きる
それが醍醐味だ
今日はひとまず話したいことは、痛みについてだ
痛みは嫌だ、誰だって嫌だ
ただ痛みを感じているのであれば、それを味わい尽くさなければならない
痛みはいつか自分の肥やしになる
例えば、中学のころあんなに嫌だった合唱が、
大人になってから恋しく感じることがある
放課後の吹奏楽部の練習している音や体育館でのキュキュっとシューズが鳴る音・ボールの音
それらの”嫌だ” に目を背けてしまうとせっかくの感動の機会をみすみす失っていることになる
変化した前後に気づけないからだ、
痛みはいつかは痛みではなくなる日がある
だから、痛みを避けているといつか痛みがなくなったときに痛みを恋しく思うだろう
俺が船長になる前に、別の船のクルーとして働いていたが、
その時の船長は鬼のように厳しかった
多くの海賊見習いが辞めていった、そして口々に自分は悪くない、船長が悪いといった
確かに船長は口や態度が悪くはあったが、一方できちんとした実力とそして外部からの絶大な信頼を得ていた
だから、俺はどんな苦行も、”良薬口に苦し” ということで耐えることにした
本当に辛い日々だった
・・が、過ぎてしまえば今となっては良い思い出である
最終的に船長に認められ、今もいい関係を築いている
もし君が今苦しみを感じているのであれば、それはただの苦痛なのか、
あるいは学びのある苦悩なのか、もう一度自分で考えてみる必要がある(これは他人にはわからない)
医者は痛みの診断はできるが、どこが痛いか、どの程度痛いのかまでは本人にしかわからない
だから、きちんと自分と向き合う時間と空間を用意して、改めて向きあう必要がある
きちんと自分のために使う時間を自分が確保してあげること
そして、最後にこの言葉を紹介して締めとしたい
“No Pain, No Gain” (痛みなくして、何も得ることはできない)
その逆もまたしかりだ
痛みなく得たものは、すぐに消えてなくなる
さあ、それがわかったら、恐れることなかれ!いってらっしゃい!!
レオ