今日は、職種について話したい
これは我が師匠に聞いた言葉だ
2種類の職種がある
1つ目は人弄り、もう1つ目は作り上がる職種だ
前者については、創造や何かを作ることはしない
例えば、医者や弁護士、サラリーマンでいうと調整役(根回し)や髪結いなんかをいう
師匠は揶揄も込めて、人弄りといっていた(※彼自身は後者の方が好きだったようだ)
後者は、何かを作る職種だ
例えば、起業家、職人、人材育成という意味では教師、等をいう
彼が言いたかったのは、自分がどちらに向いているのかをはっきりと自分自身で理解することだ
甲乙は決してないし、どちらの職種もなければならない
大事なことは、そういう目線で職業を分析することだ
年収が高いからとか、労働条件がいいからとか、そういう目線だけで選んではいけない
例え、好きな分野でもこれらの業種は2つに分かれる
だから、就職してから、”思ってたんちゃう”って感じたらすぐに違った環境にチャレンジするべきだ
孟母三遷すという言葉がある
清国の有名な孟子の母は、子である孟子のために三回引っ越したという話だ
もっと簡単にいうと
塩ラーメンしか食べたことない人は、どのラーメンが一番美味しい?という質問に対して、
塩ラーメンと答えるだろう
ただ、味噌ラーメンや豚骨ラーメン、魚介しょうゆ、味噌カレーバターラーメン、アサリラーメン
いろんなジャンルを食べてみて、
あなたが一番好きなラーメンを語ることができる
だから、自分に違和感ということに対して、敏感でなければならない
我慢をするということを否定しない
しかも我慢すること自体、自分は好印象だ
ただ、我慢することで心を鍛えることと
脳や感覚を鈍らせることとは少し違う気がする
だから自分は常に自分に対して正直でなければならない
なぜなら自分は簡単に自分に嘘をつく
打算的になり自分を簡単に正当化する
自分の大切な心をネグレクト(無視)するのだ
今日が言いたいことは、自分に素直に、そして自分の感覚を大切に!!!
ということで、さあ、今日も元気に出向だ!!
レオ