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航海日誌 #5

やあ、諸君!!レオだ!!!

今日は”捨てる”ことについて話したい

先日、俺の知人が事故を起こした、どうやら、今年に入って2回目だそうだ

幸い怪我もなくピンピンしているが、本人はかなりショックを受けた模様

まあ健康第一・安全第一だから、こんな場合、俺はハッピー(不幸中の幸い、禍福は糾える縄の如し)だと考えている

 

健康は一番の資本だから、決してないがしろにしてはならない

時間・お金・心に余裕がないと必ず負の連鎖が始まる

時間に追われないこと

お金を稼いだ以上に使わないこと

心を落ち着かせること

そして、自分にとって本意でないものは、簡単にそれらの平穏を奪おうとしてくる

 

帰る予定だったが、ついつい引きとめられてしまう

飲む予定ではなかったが、ついつい飲みに行ってしまう

見るつもりもなかったが、ついついテレビを見てしまう

 

ついついとは不本意ということだ

 

だから、避けられないこともあるから、必ず余裕を持つこと

本意ではないものに満たされてしまっていると余裕を持てないのは自明の理である(天引き方式)

そして、人はそれを充実と勘違いしてしまいがちだ

※ 感じ方は人それぞれで、それによって自己承認欲求を満たしたい人もいる

 

だから、本意でないものはいっそのこと捨ててしまったほうがいい

捨てるにも技術が必要だ、捨てるということは言い換えるなら編集だ

編集とは神の偉業である、必要なものだけを抽出し、それ以外を削除

そして、いざという時に不本意なものを捨てられないのであれば、最初から持つな

人間は持つと、持たないとき以上に、価値をつけたくなる

そして、持つ前から本当に必要だと思うものだけを手に入れればいい

勿論、持つとメンテナンスもかかる、持つと他のものは持てなくなる

だからこれだと思うものがなければ捨てればいい

捨てたら何かが入ってくる

捨てられなけえれば最初から持つな

 

以下、有名な逸話があるから紹介しよう

ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ。」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

どうだろう?

本当に必要なものを見極めないと、他愛もない砂や水で満たされてしまう

君がまだ大きな岩に満たされておらず、既に砂や水で満たされているのであれば、

今すぐツボをひっくり返して捨ててしまえ!

 

君のビックロック(大きな岩)はなんだい?

まだそれがないなら、筆と紙を用意して創造するんだ!!

全てはそこから始まる!!!さあいってらっしゃい!!!

 

レオ

 

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