今日は、生き金、死に金について話したい
これらを理解することは自分自身の人生を豊かにすることにもつながる
そもそも、生き金・死に金とは何か?
生き金とは、字のとおり、生きる金だ
ファイナンシャル的な言い方では、投資、とか自分に利益が返ってくるという意味だ
時折 精神論的な部分でも使われることもある
例えば、一生懸命勉強した受験生が神社でお賽銭すること
あるいは、自分に利益が返ってくるかどうかはわからないが、
死に金というと憚られる冠婚葬祭のご祝儀やご香典もそうだ
これらの共通点は、お金の執着からの手離れである、と理解してもらってもいい
逆に、自分への投資を超えた贅沢品なんかは、死に金だ
例えば、毎晩高級な肉と高級なワインを嗜む、
歩けばすぐの距離を タクシーを使う、
特別な理由がない限りは、これらは私利私欲だ
すなわち、私利私欲を肥やした使い方は死に金と考えてもいいだろう
それが自分への投資ではなく 浪費となっているからだ
そのちょうど中間のようなモノがある
どっちでもないようなモノやコトだ
その場合、ワクワクしたほうを選択したほうがいい
心がときめかないモノに囲まれていると 自分のセルフイメージ自体が低くなる
これは何度もいうとおり、自己肯定感の欠如だ
だからモノを選ぶときはときめくかどうか、そして、それを選んだとき、そのワクワクがどれほど持続するかを物差しにするべきた
ワクワクが持続しないものは恐らく死に金だ
ワクワクするものは時間を経てもずっとワクワクしているはずなんだ
そういうものを見極めること、そして勇気を持って選択していくことが大事なんだ
また、最初はワクワクしていたものでも、
時とともに色褪せてしまったモノは手放すこと
打算的に生きてはいけないということだ
さあ、それが分かったら今日も元気に出向だ!!
レオ