やあ、諸君!!船長のレオだ!!
自分を犠牲にして他人を幸せにするのは弱さだ
自分を幸せにして他人を幸せにするのが強さだ
今日まさに師匠から聞いて、胸にストンと落ちた言葉だ
こんな言葉は確かに、非論理的なことを言っていると思うかもしれないが、
非論理的であるからこそ放つ言葉の輝きがある
大事なのは、自分がその言葉を気にいるかどうかだ
なぜ自分がこの言葉を気に入ったかと言うと
どうも自己犠牲というのが英雄のようにも思えて何処かで美意識を持ってしまう感がある
これは侍が切腹してでも・・・これは武士の本懐ではあるのかもしれないが、
自分の大切にしている信念を貫くという意味では結構なことと思うんだ
ただ、それとごっちゃにしてはいけないことは
擦り減った靴を吐き続ける、どうでもいいような安っぽい茶碗やグラスを使う、など
簡単にいうとイケていないような貧乏ったらしい自己犠牲だ
それは、自分を粗末に扱っているのであって、他人にそれを求める
“俺はここまでボロ布着てやってるんだ、なのにお前らは・・”
みたいな酒は飲んで家族にあたり散らすおっさんになったり・・・
足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。
という清国の老子というおっさんの言葉もあって、
心の豊かさにおいてそれを思う哲人であれば問題ないのだが。。
いずれにせよ、
俺はこの言葉を気に入った
確かに懐どころも無限ではないので、贅沢をしよう、ということではない
きちんとして等価交換ができているのであれば問題ない
ただし、自分を大切にできていないのであれば、それは結果として等価交換にはなっていない
もっと自分を大切にすることだ、それがきっと善き波動となって自分の周りへと派生する
このスパイラルを作り出さなければならないんだ
さあ今日も元気に出向だ!!!
誰よりも自由に
レオ