やあ、諸君!!船長のレオだ!!
今日はお金に考え方について話したい
よくある嘆きは、僕・私にはお金もないし、人脈・人望もない、スキルもない、
なんてよくある話だが。。
そもそもお金があったら、本当にそれって出来るの?って話だ
いわば、高級車を買いたいとか、飲み屋の姉ちゃんと豪遊したいとかは別だが、
自分がやりたいことがあって、それに対してお金がないから出来ない、というのは少々工夫がないようにも感じる
ここで紹介したことは金貨を触れることの出来ない男についてだ
遠い昔、ある国に、ボランという盗人がいた
ボランは金品を誰から構わず強奪し、私利私慾を肥やしていた
身分不相応な服や装飾品を装い、毎晩のように酒を飲んでは
娼婦たちに、”俺は金がないから盗んでいるんだ”
“でもこうやって稼いできた金でお前らに買い、還元することができる”
”さあ、酒だ、酒を持て”
ところが、ある日の夜、酒に潰れたボランの前にボロ布を着た娼婦が現れ、
ボランが、”もう今晩は飲みに飲んで呑まれて、金ならやるから帰ってくれ”
と金貨をその娼婦に投げつけました。
すると、その娼婦はなんと美しいお金の妖精にだったではありませんか。。
“あなたは金輪際、お金を触れることができようにしましょう”
お金の妖精はそういうと、ボランに呪いをかけました
続