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航海日誌 #52

やあ、諸君!!船長のレオだ!!

さて、引続き自分のなりたい役を演じることについて説明したい

自分のなりたい役というのがわからないということは自分のしたいことがわからないのと一緒だ

それでは、自分の心のルールは何だろうか?

心のルールというのは、突き詰めていうと喜怒哀楽

もちろん、理想やビジョン、哲学や思想、等色々ある

一度今の自分を置いておいて、

身近な上司・先輩でもいいし、歴史上の人物だっていい、映画や漫画の世界でもいい

どんな理想やビジョンを語っている人に憧れを持つのか、

どんな哲学や思想の人物に影響を受けやすいか、自分の師匠と思える人はどんな人なのか

情熱的な人物を師匠に持ちたいという人もいれば、

どんな時でも冷静沈着でクールな人物を師匠と崇める人もいれば、

いつもどんなことも笑い飛ばし明るくフレンドリーな人物と答える人もいるだろう

そんな人に自分もなればいいだけなんだ

なぜかというと、答えは単純で、

自分がそうなりたいということは心の判断基準が似ているということなんだ

心の判断基準が似ていなければ、そのような人物に賛同することもできない

だから、自分がどんな人物に惹かれるか、ということは自分がどんな人間になりたいか、ということを指し示している

そして、それは時として非常に難しい選択をしなければならない

今の自分を変えなければならないことだ

でもこれは1日にしてならずで、一つ一つの出来事や選択を変えていけばいいんだ

もし彼・彼女だったらどんなものを選び、どんな決断をするだろうか・・

こうやって少しずつインストールしていけばいい

それはどんなに年齢を重ねていたって、誰に何を言われようとも、関係ない

自分は自分自身をこの命がある限り演じなければならないからだ

前回も述べたとおり、自分という役柄を自分が好きになれないということは、

君自身のファン(応援してくれる家族や親友)を冒涜することになる

自分のことを愛してくれる人がいるからこそ、自分は自分を愛せる自分にならなければならないんだ

 

少し喋りすぎたが、言いたいことは伝わっただろうか?

さあ、今日も元気に出向だ!!!

誰よりも自由に・・・

レオ

 

 

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