さっそく昨日の後編だ、前編は以下リンクよりアクセス
③生まれた場所や文化は、君たちが当たり前と思っていることの大半は、
よその地域からすると、当たり前ではないんだ
東と西で文化が異なるように、北と南、あるいは、海を隔てた異国では 想像もつかない
その逆も然りだ
④自分の周りの登場人物だ、大体変なやつっているものだ
それは、自分が全員のことを理解していればそれでいいのだが、
理解できないやつ(主に嫌いなやつ)はいるだろう
自分だけ相性が合わない、とか多くの人に好かれていないのかもしれない
いずれにせよ、そういうやつほど、自分にとって理解を深めるいい機会なんだ
好奇心で、そいつを分析するんだ、すると、ああなるほどね、と理解することができる
好きになるか、嫌いになるかは別として、人間を知ることができる
そして、書き物であれば登場人物にすることもできるし、
あるいは、物販するときのターゲット対象にすることも非対称にすることもできる
クレーム対応の練習にすることもできる
でも忘れてはいけないことは、自分が理解できない彼・彼女にも、愛する家族や親しき友人がいて、
きっとその人がその人じゃなければならない務めがあるんだ
自分がそうであるように、その彼や彼女の代わりはこの世の中のどこにもいないことを忘れてはいけない
とにかく、上記 ①×②×③×④の掛け算が君の取柄なんだ
それでも、この世に同じ取柄を持った人間がいるだろうか
君はそれでも足りない、と言えるだろうか
いや、もう十分くらい持っているはずだ
大事なのは物の見方だ、目線を変えるといろいろな考え方ができる
コップの中に水が半分しかない、半分もある、コップ自体があることが素晴らしい
これらはものの見方の例だが、コップの半分に水が入っている、という事実は変わらない
見方は自分で選ぶことができるということだ
そういうことで今日も元気に出向だ!!!
レオ