やあ、諸君!!船長のレオだ!!
この世は、修行だという宗教観もある
確かにその通りだな、と最近思うんだ
苦しみというのは、何をしていても伴う
楽しいことをしていれば、いつか終わってしまうという苦しみ
嬉しいことが起きたときだって、それは一種のデザート的な甘さがあるが、
その甘さも永遠には続かない
そして、悲しいことや怒りなどの感情はどうしてかトラウマになってしまったり
色濃く自分の記憶や思い出に残る傾向がある
理由は簡単だ、科学的にも人間というより生物は生き残るために本能でネガティブな体験や経験を脳内に格納することで、防衛本能を働かせて生き残ってきたのだから
だから、苦しむというのはごく自然のことで、
問題なのは、自分の意思とは別に、苦しみたくないときに苦しんでしまうことだ
だいたい、そういう人は完璧主義だったり、自分に厳しすぎたり、
白黒はっきりつけたい人が多かったりする
それも悪くはないが、
たまには、自分に優しくなろう
自分を存分に甘やかせてあげよう
今日もよく頑張った、って自分に言ってあげられたら
もしかしたら他人にもそうなれるかもしれない
たまには甘いものを食べても良い
のんびり寝て過ごしたって良い
自分にきちんとご褒美をあげること
有名な言葉で、
人の一生は、何もしないにしては長すぎて
何かを成し遂げるにしては短すぎる
というのがある
自分に厳しいのは、何かを成し遂げたいという気持ちが強い人だ
何かを成し遂げるには人生は短いんだ
だからって生き急ぐ必要はない
究極のところ、天命を待つしかない
それは神のみぞ知るところもある
張り詰めた糸が切れてしまう前に、ちょっと休憩だ
そういうことで、ときにはゆるりと、
休むとき休んで健康第一で出向だ!!
レオ