今日は“Generalist”と“Specialist”というカテゴリー分けについて話したい
“General” というのは、一般的という意味だ
そして、転じて”Generalist”は、いわば広く多方面に知識のある人だ、万能家ともいう
一方で、“Special”というのは、特別という意味だ
“Specialist”は専門職という意味で使われる
これらはどちらが優れているとか劣っているとかはないんだ
どちらの能力も必要だということを言いたい
”Generalist” は前述のとおり、万能家だ
だから何でも器用に対応することができる
一方で、よほどの稀少な人間を除いて、やはり専門知識を取り扱っている人間は、
時間も労力も費やしているだけあって、“Specialist” にはかなわない
ただし、”Generalist”は各“Specialist”をまとめるリーダー的な存在になりうる
“Specialist”はこちらも専門的な分野を極めている人間なので、こちらもこちらで突き詰めるものがある
一方で、浮世離れしたものを設計したり、作ったり、あるいは、会社でいうとコスト度返し、みたいなことも考えられる
だからそこは、餅は餅屋で、”Generalist”にマーケティングや営業・販売、採算性やらを検討してもらう必要がある
繰り返すが、どちらも甲乙はつけることはできない
そして、大事なことはこれらがハーモニーとなって、一丸となることが大事なんだ
簡単にいうと、ハンバーグのひき肉とつなぎの玉ねぎみたいなもので、
ひき肉だけなら、ボロボロのハンバーグ
玉ねぎだけなら、ただの玉ねぎ
みたいに両者のバランスが重要
結局は、ジューシーなハンバーグが一番いいように
企業風土もちょうどいいパワーバランスをとっていくことが重要なんだ
子供たちのこれから自分の人生をどう生きていきたいか
周りが玉ねぎだから、自分も玉ねぎなのか
あるいは、ひき肉なのか、
自分の特性、興味・好きなこと、そして社会に求められていること(あなたの才能)
よくよく考えて、決断していかなけらばならない
さあ、そういうことでハンバーグでも食べて、今日も元気出向だ!!!
レオ