今日は、努力の質について話したい
”プロ野球選手の素振り”について有名な話がある
多くの人に共感されている話だから紹介したい
例えば、プロ野球選手が素振りを毎日500回します
これって努力しているように見えるよな
でも、プロなら毎日500回素振りは当たり前なのだよ
素人は500回継続できないかもしれない
3日坊主かもしれないし、300回で力尽きて諦めちゃうかもしれないんだ
プロなら毎日する努力を努力と思わないくらいする、即ち、それを習慣という
だから習慣になるまで素振りをしなければならない
そして次のステップ・・
それは、ただ素振りすればいいか?ということだ
なんの考えもなしに500回素振りしてもただ腕は太くなるだけだ
そりゃ筋肉はつくかもしれないが、
ホームランを打てるか?という本質に近づいていない
だから、その500回をどんなシチュエーションなのか、
リアルに想像しながらすることが大事だ
次にカーブを投げてくるかもしれない、フォークかもしれない
そんな気概で臨まなければ、腕を太くするという結果しか手に入らない
おっかしいな~って悩んでも正しい努力の本質が伴っていないのだ
最後にフィードバックをもらうことも大切だ
自分のスウィングが決して自分では見れない
だから、コーチがいたり、あるいは、ビデオで自分自身を撮影したり
主観的な目線ではなく、客観的に自分を見ることが大切だ
そしてそのフィードバックを改善していくこと
自分では自分のことをよくわからないことが多い
わかりやすい例が、自分の声だ
録音した声は本当に自分の声か?と疑いたくなるものだ
それだけじゃない、いい意味でも新しい発見があるかもしれない
他人からのアドバイスは時として厳しいこともある
“良薬口に苦し”だ
だからきちんとした人間にきちんとしたアドバイスを受けることそれが大事なんだ
以上のように、ステップがある
もっと簡単に言うと、
(ステップ1)毎日の歯磨きみたいに習慣づけること
(ステップ2)きちんと奥歯まで磨く、歯茎を傷つけないよう意識する
(ステップ3)磨き残しがないかチェックしてもらう
ごじゃごじゃ言ったが、自分自身で戦略を立てていく(あるいは、セルフプロモーションしていく)しかないんだ
だから、上手に自分自身と周りとで付き合っていって、勝手に自分自身で沈まないように
さあ、今日も元気に出発だ!!!
レオ