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航海日誌 #12

やあ、諸君!!船長のレオだ!!

航海には慣れてきただろうか?まだまだ先は長い。。

マラソンみたいなものだ、勝負どころではないところで短距離走のごとく全力ダッシュしたらばてる

気楽に楽しもう

今日は”航路”について説明したい

航路はいろいろある

例えば多くの人が通る航路、誰も通ったことのない航路

ビジネス的に言うと、前者をレッドオーシャン、後者をブルーオーシャンという

レッドオーシャンとは、”血みどろの海”の暗喩だ

すなわち競争率が高いから食う食われるの血みどろの生存競争が発生している

ブルーオーシャンはその逆だ

 

航海についてはどの航路を通ってもいいが、

みんながいくから、とかそういう判断基準では決して宝など見つけることはできない

ただ自分も通りたい航路で、宝がなくてもというのであれば問題ないが、

宝は欲しい、でも誰もが知っている航路というのであれば、海賊同士の血みどろの争いになる

そして、打算的な考えは滅亡を生む

大儀を掲げている海賊と出くわしたときどう戦うことができるだろうか

圧倒的な軍事力を備えた海賊団と出くわしたときどうする?

宝への執念が強く、君が何度も立ち上がれるのであれば問題ない

君はまだ生まれたてほやほやだ、だから打算的に考えるな

君の宝は目に見える財宝なのか、それとも航海できるという自由こそが宝なのか、

これは人によって異なる、だからそれを各々よく考えるべきだ

俺の価値基準は、自由に航海できることこそが宝だ

 

参考までに、西洋の有名な著書の言葉を紹介しよう

「狭き門より入れ。
滅びに至る門は大きくその路は広く、これより入る者多し。
いのちに至る門は狭く、その路は細く、これを見出す者なし。」

– 新約聖書 マタイ伝 第7章より –

これは、まさにレッドオーシャン・ブルーオーシャンの話を指している

いずれにせよ狭き門も茨の道だし、広き門も茨の道だ

どちらの道にせよ、君が行きたい(生きたい)道を選ぶべきだ

 

さあ、そういうことで、人生は選択肢の連続だ

常に判断基準に自分らしさを、そしてその感性を磨いて、今日も元気にいってらっしゃい!!

 

レオ

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