減価償却費を直接 資産から差し引く方法のことを直接法という
一方で、資産から差し引かず、(貸方に)減価償却費累計額という項目を設定する方法を間接法という
どちらも方法もメリット・デメリットがあり、
直接法:すでに減価償却されている資産の帳簿価格を確認できる。一方で取得原価がわからなくなる。
間接法:取得原価が一目瞭然である一方で、帳簿価格を知るにはいちいち計算しなければならない。
ちなみに。土地には原価償却期間がない。土地は経理の世界では価値は下がらないものとして設定しているため。